チビちゃんの思い出

27)10月13日 朝は2人とも寝ていて朝抜き。明け方まで起きていることが多かったので、たまにこんな日があった。

 高熱はでず、便通もあり、比較的調子が良い日だった。

 午後、犬のチビのことを思い出して、「最後かわいそうやった」と泣く。チビというのは、柴犬の雑種で、おとうが知り合いに頼まれて預かって、そのまま飼っていた犬。チビは、2歳の時に我が家にやってきて、1年ほど前に18歳で死んだ。チャーリーは、老衰でほとんど動けなくなったチビを膝の上に寝かせて、ドッグフードをひと粒ひと粒食べさせたりしていた。この子は、デリケートな子やから、と言って可愛がっていた。動物が大好きな人だった。