宵の明星

28)10月16日 この日、おとうは法務局に行く用事があった。娘世帯の用事だったが、チャーリーに話すと、「いいよ。行ってきたって」と言ってくれ、約1時間1人でお留守番をしてくれた。

 午後、また高熱がでたのでカロナールで対処した。熱は、夕方には37度台にさがり少し落ち着いた。

 7時頃、コンビニに行くために外に出ると、耳成山の頂近くに、宵の明星が輝いていた。2人でよく眺めていた星。

 帰ってチャーリーにその話をした。ほんとうは、チャーリーとふたりで見たかったが、この頃には、もう手すりを使っても階段を降りるのが難しい状態になっていた。

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2人で育てていたワビスケ